美容>思春期ニキビと大人のニキビの違いは？

ニキビにも思秋期にできるにきびと、大人になってできるニキビがあるんです。
顔のＴゾーンにできやすいのが思春期ニキビ、そして顔Ｕゾーンに繰り返しできるのが大人にきびになるそうです。

１０代の思春期にできるニキビは、成長期における男性ホルモンの分泌が一時的に高まり、
皮脂が過剰に分泌されることが原因になるのに対して、
大人ニキビは、肌のターンオーバーの乱れによる角質肥厚、ストレスや活性酸素など、
さまざまな要因が複雑に絡み合っており、同じところにできやすいのが特徴なんです。

大人ニキビは皮脂をどんどん取り去るだけのケアはNGなんですよ！ 角質ケアや抗酸化ケアを忘れずにけあしたいですね。
また、一度ニキビができると、その炎症がきっかけで肌表面に角質増殖が起こり、
また同じところにニキビができやすくなりがちになるので注意が必要です。
そんな頑固な大人のニキビには、ワンランク上の歯磨き粉にも入っているトラネキサム酸入りの化粧品でのニキビケアが不可欠。
ニキビの色素沈着を防いでくれるビタミンC、ニキビをできにくくするビタミンBは、毎日必ず摂りたい栄養素ですよね。
特にビタミンBを多く含む玄米は、ニキビだけでなく女性の大敵の便秘解消にも効果的だそうです。
またチョコレート、ナッツ類、コーヒーなど西洋の豆由来の脂肪は、ニキビの原因になりやすいので、食べ過ぎには気をつけてくださいね。